基礎知識

【ギガ不足を解消】データ通信量を節約できる21の方法

通信容量の節約

 

【iPhoneもAndroidもOK!】スマホの通信料金の節約のために、より安価な低容量のプランを契約している人も多いと思います。

 

しかし、少ない通信容量の範囲内でやり繰りするのは意外と大変。

あっという間にギガ不足になって、速度制限を食らってしまう人も多いでしょう。

 

それほど使ってる意識がない人にとっては、「この通信量、おかしいでしょ!?」という不満を抱いてしまうかもしれません。

そこで、今回はデータ通信量の節約に役立つ21のテクニックをご紹介します!

 

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いたるところで無料の公衆無線LANを使い倒す!

通信量を節約するのに欠かせないのがWi-Fiの利用。

 

Wi-Fiでネットに接続していれば、モバイルデータ通信の容量は消費されないので、節約にはもってこいです。

もちろんWi-Fiですので、高速で快適にインターネットを利用できます。

 

自宅では既存のインターネット環境にWi-Fiルーターを設置して、Wi-Fi環境を構築すればOK。

そして、外出先で徹底したいのが、「公衆無線LAN」を使うことです。

ここでは、街中で利用できる主な公衆無線LANをご紹介します。

 

これらを上手に活用すれば、外出時でも通信容量を消費することなくネットを利用できます。

 

「公衆無線LAN」とは?

駅や空港、飲食店などで、不特定多数の人が利用できるように用意されているWi-Fiスポットを「公衆無線LAN」と呼びます。

 

全国で「公衆無線LAN」がかなり充実してきた

かつては、日本は諸外国に比べて公衆無線LANが整備されていないと酷評されていましたが、近年の外国人観光客の増加や2020年の東京五輪を控えて、急速に普及しています。

 

特に都市部においては、かなり充実しています。

 

三大キャリアのユーザー向け公衆無線LANサービス

ドコモ、au、ソフトバンクの三大キャリアでは、ユーザー向けに以下の公衆無線LANサービスを無料(一部プランでは有料のケースあり)で提供しています。

 

スポット数が非常に多く、駅、空港、飲食店、公共施設など、全国津々浦々まで幅広くカバーしているのがメリットです。

 

公衆無線LANサービス 提供スポット数
docomo Wi-Fi 15万ヶ所以上
au Wi-Fiスポット 20万ヶ所以上
ソフトバンクWi-Fiスポット 45万ヶ所以上

 

 

格安SIMのユーザー向け公衆無線LAN

格安SIMの中にも、契約ユーザーに無料で公衆無線LANサービスを提供しているMVNOがあります。

ただし、利用可能なスポット数は三大キャリアよりは少なめです。

 

格安SIM 提供スポット数
UQ mobile(※フリープランが無料。スタンダードプランは有料) 8万ヶ所以上(スタンダードプラン含む)
BIGLOBE(※6GB以上なら1ライセンスまで無料、それ以外のプランは月額250円) 8万3000ヶ所以上
U-mobile 8万2000ヶ所以上
NifMo BBモバイルポイント対応エリア
OCNモバイルONE 8万6000ヶ所以上
ワイヤレスゲート 4万ヶ所以上
BIC SIM 20万ヶ所以上(オプションエリア含む)

 

 

カフェ/ファストフード

カフェやファストフード店では、三大キャリアの公衆無線LANにも対応していることが多いですが、以下のチェーン店では自社独自の公衆無線LANを無料で提供しています。

 

  • スターバックス「at_STARBUCKS_Wi2」
  • タリーズ「TULLY'S Wi-Fi」
  • マクドナルド「マクドナルド FREE Wi-Fi」
  • モスバーガー「MOS BURGER Free Wi-Fi」
  • ロッテリア「Lotteria_Free_Wi-Fi」

 

 

コンビニ

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンでは、利用者向けに無料で使える公衆無線LANを提供しています。

 

  • セブンイレブン「セブンスポット」
  • ファミリーマート「Famima Wi-Fi」
  • ローソン「LAWSON Free Wi-Fi」

 

 

鉄道事業者

JRや私鉄の駅には、三大キャリアの公衆無線LANも設置されていることが多いですが、以下の鉄道事業者などでは、独自の公衆無線LAN網を無料で提供しています。

 

対応する駅や車内でWi-Fiを利用できます。

 

独自の公衆無線LANを提供する主な鉄道事業者

  • JR東日本「JR-EAST FREE Wi-Fi」
  • JR西日本「JR-WEST FREE Wi-Fi」
  • JR東海「JR-Central FREE Wi-Fi」
  • JR東海/西日本/九州共通「Shinkansen Free Wi-Fi」
  • JR四国「JR-SHIKOKU FREE Wi-Fi」
  • 東京メトロ「Metro Free Wi-Fi」
  • 都営地下鉄「Toei Subway Free Wi-Fi」
  • 京王電鉄「KEIO FREE Wi-Fi」
  • 京成電鉄「KEISEI FREE Wi-Fi」
  • 東武鉄道「TOBU Free Wi-Fi」
  • 京急電鉄「KEIKYU FREE Wi-Fi」
  • りんかい線「TWR Free Wi-Fi」
  • つくばエクスプレス「TX Free Wi-Fi」
  • 名古屋鉄道「MEITETSU FREE Wi-Fi」
  • 近畿日本鉄道「KINTETSU Free Wi-Fi」
  • 西日本鉄道「Nishitetsu Train Free Wi-Fi」

 

 

航空会社

国内主要空港では三大キャリアの公衆無線LANをはじめ、空港が独自に提供している無料の公衆無線LANもあります。

 

また、JALの国内線、ANAの国内線機内でもWi-Fiが無料で利用できます。

 

 

宿泊施設

訪日観光客の急増に伴い、もっとも公衆無線LANのニーズが高かったのが、ホテルや旅館などの宿泊施設。

 

現在では、大手のホテルチェーンはもちろん、地方の宿泊施設でも利用客向けに無料の公衆無線LANが提供されているケースが増えてきました。

 

客室やラウンジで利用できるので、出張や旅行の際でも通信容量を節約できます。

 

 

通信量を監視する機能やアプリを使う

自分のデータ通信量を常にチェックするのはなかなか難しいものです。

そんなときは、通信量を監視してくれるスマホ標準の機能やアプリを利用しましょう。

 

Androidの場合、「設定」→「データ使用」で、通信量の上限の数値を設定できます。

 

設定した数値まで達すると警告を表示できるので、データ通信の使いすぎを未然に防止できます。

 

iPhoneの場合はAndroidののような機能がありませんので、「My Data Manager」などのアプリを使うと、データ通信量の監視と警告ができるようになります。

 

データ通信量の警告

 

 

Androidのアカウントの自動同期はオフにする

Androidでは、初期状態でアカウントの自動同期が有効になっています。

 

「設定」→「アカウントと同期」の右上のメニューアイコンをタップして自動同期をオフにしておけば、モバイルデータ通信時でも勝手に同期されずに通信量を節約できます。

 

 

アカウントの同期をオフに

 

 

iPhoneの「Wi-Fiアシスト」をオフにする

iPhoneには、Wi-Fiの接続状況が悪いときに自動的にモバイルデータ通信を使用する「Wi-Fiアシスト」機能が搭載されています。

 

Wi-Fiが利用できない環境で、勝手にモバイルデータ通信が行われてしまうので、「設定」→「モバイル通信」からオフにしておくのがおすすめです。

 

Wi-Fiアシスト

 

 

iCloud Driveのモバイルデータ通信をオフにする

iPhoneでは、iCloud DriveでもWi-Fiに接続していないときに自動的にモバイルデータ通信を使用するようになっています。

 

これも意識しないうちに通信量を消費してしまいますので、「設定」→「モバイル通信」からオフにしておきましょう。

 

iCloud Driveをオフに

 

 

アプリの更新や自動ダウンロードの設定を変更する

iPhoneの場合

アップデートなどの自動ダウンロードでモバイルデータ通信の使用が有効になっていると、通信量を知らないうちに消費してしまいます。

 

「設定」→「iTunes StoreとApp Store」で「モバイルデータ通信」をオフにし、同時に「ビデオの自動再生」も「Wi-Fiのみ」に変更しましょう。

 

自動ダウンロードの設定

 

 

Androidの場合

Androidの場合は、Google Playアプリの「設定」を開き、「アプリの自動更新」をタップ。

 

「Wi-Fi経由のみ」に変更すれば、モバイルデータ通信時に自動更新されなくなるので通信量を節約できます。

 

アプリの自動更新

 

 

iPhoneのデータ取得方法を変更する

iPhoneでは、メールなどのデータの取得方法を「プッシュ」もしくは「フェッチ」に設定できます。

 

プッシュはほぼリアルタイムでデータを自動受信するので、モバイルデータ通信時は通信量を消費します。

 

節約するなら「設定」→「パスワードとアカウント」→「データの取得方法」を開き、「プッシュ」をオフにしたうえで、「フェッチ」の取得方法も「手動」に変更しておきましょう。

 

プッシュをオフに

 

 

iPhoneの解析や診断、使用状況の送信はしない

iPhoneでは、自動的にユーザーの使用状況に関するデータをAppleに送信します。

 

小さな通信量ですが徹底して節約したいなら、「設定」→「プライバシー」→「解析」を開き、「iPhoneの解析を共有」と「iCloud解析を共有」をオフにしておくのがおすすめです。

 

診断状況の送信

 

 

Siriをオフにする

iPhoneの音声アシスタント機能「Siri」は通信を行うので、通信量を節約したい場合は「設定」→「Siriと検索」で、「“Hey Siri”を聞き取る」「ホームボタンを押してSiriを利用」をオフにしましょう。

 

Siriをオフに

 

位置情報はオフにしておく

位置情報を利用する際は、Wi-Fiやモバイルデータ通信も使われます。

 

モバイルデータ通信時は極力使わないようにし、Wi-Fi接続時にのみ使うようにしましょう。

 

位置情報をオフに

 

 

バックグラウンド通信を制限する

スマホのアプリの中には、起動していないときでもバックグラウンドで通信を行っているものがあります。

 

モバイルデータ通信の場合、ジワジワと通信量を消費してしまうので、バックグラウンド通信をオフもしくはWi-Fi時のみに行うように設定を変更しましょう。

 

 

iPhoneの場合

iPhoneのバックグラウンド通信を制限する場合、「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」を開き、「Appのバックグラウンド更新」をタップ。

 

リストから「Wi-Fi」もしくは「オフ」を選択しましょう。

 

バックグラウンド更新

 

 

Androidの場合

Androidの場合は、「設定」→「データ使用」→「データセーバー」をタップ。

「データーセーバー」をオンにすればバックグラウンド通信を停止できます。

 

Androidデーターセーバー

 

 

動画や音楽は事前にダウンロードしておきオフラインで再生

定額制で楽しめる動画や音楽のストリーミングサービスを利用している人は、モバイルデータ通信で利用すると、あっという間に容量に到達してしまいます。

 

容量を節約したいなら、Wi-Fiでのみ利用するのが基本です。

 

Wi-Fiが利用できない環境でどうしても楽しみたい場合は、サービスが対応していれば事前にWi-Fi環境でダウンロードしておいたり、オフライン再生機能を使えば通信量を消費せずに済みます。

 

オフライン再生

 

 

格安SIMの場合は低速モードを活用する

格安SIMの中には、ユーザーが自由に低速モードに切り替えられるものがあります。

 

低速で利用している間は高速通信の容量は消費されませんので、節約したいときに最適です。

 

低速時の速度は200kbps前後ですのでかなり低いですが、メールやSNSでテキストをやり取りする程度なら十分にこなせます。

 

低速モード

 

 

動画アプリはモバイルデータ通信時の設定を変更

YouTubeなどの動画アプリの場合は、モバイルデータ通信時の画質を低くしたり、高画質動画がWi-Fi時のみストリーミングされる設定を変更しておくと、通信量の節約に役立ちます。

 

 

YouTubeの例

YouTubeアプリの「設定」→「全般」「モバイルデータの上限設定」をオンに。これでHD動画はWi-Fi時のみストリーミングされます。

 

また、モバイルデータ通信を使ってYouTubeを利用する際は、動画再生画面の画質設定を開いて再低画質の「144p」を選択して容量を小さくしましょう。

 

モバイルデータの上限設定

 

画質を低くする

 

 

ニコニコ動画の例

ニコニコ動画アプリの「設定」の「動画設定」で、「データ通信量設定」を「データ通信量節約」に変更。「Wi-Fi通信時のみ高画質で再生」にチェックを入れればOK。

 

ニコニコ動画の設定

 

 

Abema TVの例

Abema TVアプリの「設定」で、「通信節約モード」をオンにします。

モバイルデータ通信での利用時は、通常の50%以上通信量を節約できます。

 

Abema TVの節約

 

 

LINEの自動再生の設定を変更する

LINEでは標準で画像や動画の自動再生が有効になっています。

 

LINEアプリの「設定」→「写真と動画」で、「写真を自動ダウンロード」をオフに、「GIF自動再生」をオフに、「動画自動再生」を「Wi-Fiのみ」にすれば通信量を節約できます。

 

LINEの自動再生をオフに

 

 

Twitterは「データセーブ」などを活用

Twitterアプリには、データ通信量を節約できる「データセーブ」機能が標準搭載されています。

 

Twitterアプリの「設定とプライバシー」→「データ利用の設定」を開き、「データセーブ」をオンにすると、タイムラインの動画の自動再生をオフにしたうえで、画像も低画質で読み込まれます。

 

Twitterのデータセーブ

 

 

Instagramは「データ使用量を軽減」を利用

Instagramアプリには、データ通信量を節約できる「データ使用量を軽減」という機能が利用可能。

 

これをオンにすれば、写真や動画を読み込む際に、自動的にデータ使用量を節約してくれます。

 

Instagram データ使用量を軽減

 

 

Facebookは「データ節約モード」を利用

Facebookアプリにもデータ通信量を節約できる「データ節約モード」が搭載されています。

 

Facebookアプリのメニューで「設定とプライバシー」→「データ節約モード」を開き、「データ節約モード」をオンにすると、表示される画像サイズが小さくなり、「動画の自動再生」もオフになります。

 

Facebook データ節約モード

 

ブラウザー閲覧時の通信量を圧縮する

ブラウザーでWebページを閲覧すると、通信容量の大きな消費につながる恐れがあります。

そんなときは、Webページのデータを圧縮することで通信量を節約することが可能です。

 

 

Chromeの場合は「データセーバー」を有効に

Androidなど、ブラウザーにChromeを使っている人は、Chromeアプリの「設定」→「データセーバー」を開いて「オン」にします。

 

これで、Webページのデータが圧縮され、通信量を節約できます。

 

Chromeのデータセーバー

 

 

Safariは「Umbra」などのコンテンツブロッカーアプリを利用

残念ながらiPhone版のChromeにはデータセーバー機能は搭載されていません。

 

そのため、iPhoneではコンテンツブロッカーアプリの「Umbra」をインストールして有効にすれば、Safariでデータ通信量を軽減してWebの閲覧が可能になります。

 

Safariでデータ圧縮

 

 

「Opera mini」なら最大50%ものデータを圧縮して閲覧できる

ブラウザーアプリ「Opera mini」は、標準でデータ圧縮機能を搭載。

最大で50%以上もWebページの通信量を節約できます。

 

データを圧縮するOpera mini

 

 

テザリングは使用しない

外出先でスマホのテザリング機能を使って、ノートパソコンやゲーム端末をネットに接続している人がいます。

 

しかし、テザリングに利用しているスマホの通信容量は、当然のことながらどんどん消費されてしまいます。

 

通信容量を節約したいときは、テザリンクは使用しないのが賢明です。

 

 

一切の通信を遮断したいときはモバイルデータ通信自体をオフに

モバイルデータ通信を使ってしまうのが嫌なら、設定からオフにすることで一切のデータ通信を遮断することができます。

 

Wi-Fi接続時以外は、当然メールなども受信できませんが、電話は使うことができます。

 

iPhoneは「設定」→「モバイル通信」から、Androidは「設定」→「もっと見る」→「モバイルネットワーク」からオフにできます。

 

なお、iPhoneではリストからアプリごとにモバイルデータ通信をオフにすることもできます。

 

モバイルデータ通信をオフに

 

 

まとめ:徹底すれば通信量は確実に節約できる!

今回は「【ギガ不足を解消】データ通信量を徹底的に節約できる21の方法」と題してお送りしました。

 

ふだん何気なくモバイルデータ通信を使っていた人は、今回のテクニックを駆使すれば必ず通信容量の節約ができるはずです。

 

賢く節約してギガ不足を解消しましょう!

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  • 安心のNTTグループ企業が運営
  • 音楽系アプリの通信量がカウントされない「MUSICカウントフリー
  • 無料で全国8万ヶ所のWi-Fiスポットが使える
  • この記事を書いた人

しぶちん

業界歴19年のドケチなITライター。スマホ代を約70%節約できる「格安SIM」の賢い選び方をお届けします。 各種お問い合わせ、お仕事依頼などは、お問い合わせフォームからどうぞ!

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